どこでもマテル│順番待ちシステム分析結果
順番待ちシステムブランド名
どこでもマテル
提供企業
株式会社エニィ
分析・総合評価
総評
シンプルに設計されている分維持コストが抑えられているとのホームページ内での情報もあるが他社製品と比較しても、標準で使える機能と月額コストのバランスではさほど変わりはないと見られる。飲食店向けには機能面が乏しい一方で大手機器との類似機能が複数確認できることから法人導入を検討の際は知財領域での事前調査は必要かもしれない。
各項目定性コメント
※各6項目毎の評価分析指標(何を以て評価指標としているか)はこちらを参照
実績
2008年設立のシステム開発会社が順番待ちシステムとして「どこでもマテル」を提供。導入施設は事例公開はない。
信頼性
資本金は300万円。特許保有も確認できていない一方で特許を保有する大手機器との類似機能が多く見られる。
機能性
発券と呼び出しのみに特化した基本機能のみに集約し設計。その分維持コストを抑えている。ただ飲食店向けには物足りないかもしれない。
コスト
初期費用は35万円(端末代金+工事費用)、月額は15,000円。標準機能は限られておりそれ以外の機能は内容により月5,000円~のオプション追加が必要となる。
サポート体制
電話でのサポート受付との情報はあるが、保守体制については公開されていない。