国内主要30機種以外の【その他大勢】順番待ちシステムまとめ
ここでは国内主要30機種選定に漏れたそれ以外の順番待ちシステムについて紹介しています。サッカーの国内最高峰リーグがJリーグだとすると、国内主要30機種がJ1~J3。これからJリーグまたはその下部リーグのJFLにあがる可能性もある地域リーグ、県リーグといったレイヤーにあたる機種が今回の30機種以外にあたるかもしれません(もちろん地域リーグから努力を重ねJリーグに昇格するチームも少ないながら実際にあります)。
市場(リーグ)を盛り上げる上でも、新規参入により適正な競争環境を形成し、切磋琢磨により品質改善、機能改善など結果的に消費者への利益、メリット還元という相乗効果も見込めるため定期的な新規参入社は市場において一定数必要となります。
しかし、ランキング30位以降の多種多様な機器が現在国内には散乱してきており、毎年生まれては消え、生まれては消えを繰り返しているようです(無料や低価格で成り立つ簡単な市場環境ではないのですが、、、無料や低価格で新規参入する企業や個人があまりにも多く、参入前の市場調査やパテントチェックをせずに勢いで公開してしまっているという状態が非常によく見て取れます。無知の脅威でもありますすが、それらのリスクと怖さを熟知している欧米市場においては絶対にありえない日本だけの特殊な事象のように思えます)。
今回はそれらをWEB上から収集できる範囲でランダムに抽出しています。
※既に取り上げた数ヶ月で撤退しサイトを閉鎖しているところも複数ありますので情報鮮度に関してはご了承下さい。
無料から有償システムまで多種多様ありますのでそれぞれの機種検討におきましては自己責任により情報取り扱いの程宜しくお願い致します。
詳細は確認できておりませんが、以下に挙げられている機種には無料版やパイロット版など開発中の機種も多く含まれております。つまり、品質、情報セキュリティ管理などは自己責任となっています。モニター利用中に発生した事故やトラブルがあった際の利用客や施設への保障内容や賠償範囲、利用規約なども一切公開のない機種も一部含まれているようですので注意が必要です。
また、それらの多くは順番待ちシステム上位機種(特にランキング上位5社製品)とのデザイン、機能、仕様に関しての類似点も多く確認されていることから特許情報についても各社から直接詳しい情報を取得の上、特許侵害による損害賠償へ利用企業側への悪影響や急な使用停止リスクの発生等についても詳しく確認し、自己責任の範囲内での取り扱いをおすすめします。
海外を始めとするパテント・トロールの標的とならないことだけは特に気をつけて下さい。
趣味で作るのは良いが、表に出してしまう(無料でも商業利用してしまう)とそれは話が大きく違ってくる。短期イベントであってもそれを利用した施設や企業が場合によっては損害賠償請求をされる可能性があることもある、、、趣味で類似製品やツールを作ったとしても安易に他の方に提供したり公開などはしないほうが無難である。