イニット・ディー│順番待ちシステム分析結果
順番待ちシステムブランド名
イニット・ディー
提供企業
株式会社イニット・ディー
分析・総合評価
総合得点:30/100
6項目*5段階評価:9/30

総評
ロボット連携など他にはない機能もあり開発力はあると見られるが、機能面では大手機器に比べるとかなり物足りない。一方で初期費用はそれなりに発生し、業態の幅広い飲食店での導入は難しい。百貨店などでのイベントや一時利用、期間限定でのシーンに向いている。
各項目定性コメント
※各6項目毎の評価分析指標(何を以て評価指標としているか)はこちらを参照
実績
2015年8月に順番待ちパッケージの販売を開始。導入施設数は関西百貨店内の靴売場等かなり限定されている。飲食店ではほぼ市場シェアはない。
信頼性
資本金1,000万円。順番待ち領域での特許は確認できていない。
機能性
整理券発券の基本的な機能は実装。予約やCRM機能はない。多言語対応。ロボット連携が特徴的だが場所は選ばれる。
コスト
初期(ライセンス)費用は100万円。ランニング費用は非公開。保守契約は別途必要
サポート体制
年間保守契約を締結した施設には3ヶ月に一度まで無償で文言変更プログラムを送付。全国的なチェーン店に対応した保守体制構築には規模・リソース面で難しいか。